Windowsメタファイルとは、Microsoft社のWindowsが標準でサポートしているベクター画像のファイル形式。Windowsのグラフィック描画プログラムであるGDIを制御する描画命令が書き込まれており、線分や矩形、円弧、テキストの描画などが行なえる。Windows 1.0からサポートされている古い形式で、Windows 95以降ではこれを拡張したEMF(Enhanced Meta File)形式が採用されている。 2005年末、WMF形式のファイルを処理するWindowsのプログラムの一部にセキュリティ上の脆弱性が発見され、WMF画像に埋め込まれた任意のコードが実行される恐れがあることが判明した。「画像を閲覧するだけで感染するウイルス」の開発を可能とする深刻な脆弱性で、前代未聞の事態として世間を騒がせた。
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